奨学金と教育ローンの違い、どっちがいいの?【早わかり】

2017y02m20d_221701789

高校3年生になると大学進学希望の人は
2つのことで頭がいっぱいになります。

ひとつは当然志望大学に合格すること、
もうひとつは学費はどうしたらいいのか
ということです。

親が学費を払える経済力があればいいのですが、
そうでない家庭は世の中にはいくらでもあります。

そんな時に検討するのが
奨学金教育ローンです。

でも、この二つの違いって何なのでしょうか?

よくわからない人もたくさんいると思います。

調べてみてもいろいろ複雑で難しそうです。

そこで今回は、奨学金と教育ローンの違いについて、
簡潔に、“早わかり”的に解説します。

ここでだいたい理解した上で、
あなたなりに詳しく調べるとよく理解できると思います。

広告
336 ×280

学生本人の学力や世帯主の収入などが厳しく審査される奨学金

学費が不安な家庭は、
奨学金や教育ローンの利用を考えることになります。

奨学金の申請先は次の3つが主になります。

  • 自治体
  • 日本学生支援機構
  • 民間企業

金利や金額などの条件がそれぞれ異なります。

奨学金は「給付型」と「貸与型」に大別されますが、
ここでは「貸与型」についてのみ説明します。

貸与という通り、借金ということです。

貸与型奨学金は、
学生本人が借りて、
返済するのも本人です。

金利はほぼ3%以内で在学中は無利息であるのが一般的です。

しかし、奨学金は申請しても審査に通らない場合があります。
特に日本学生支援機構は特に審査が厳しいことで知られています。

本人の学力はもちろんのこと、
世帯主の収入額や家族構成も判断材料となり、
審査に通らないと借りることができません。

また、原則として「卒業までの最短終業年限」の支給です。

つまり、大学なら4年間ということです。

留年した場合は、5年目以降は支給されません。

また、卒業してからの返済期間がかなり長期にわたることも
学生本人は覚悟しておく必要があります。

手軽に借りられるが教育ローンはすぐに返済が始まる

教育ローンは、
親が借りて、
返済義務も親にあります。くおがく

国の機関である日本政策金融公庫のほか、
銀行や信販会社など、
数多くの金融機関が取り扱っています。

2017y02m20d_225417587

奨学金に比較すると手軽に申し込めることがメリットで、
審査も奨学金ほどの厳しさはありません。

しかし、金利が奨学金と違って高いのが教育ローンです。

また、奨学金の返済は卒業してから始まりますが、
教育ローンは通常借りた翌日から返済が始まります。

そのため、親も学生も学生生活が始まると同時に、
生活費に対する影響が避けられないことを
覚悟しておかなければなりません。

さらに教育ローンは在学中から利息が発生します。

日本政策金融公庫の「教育一般貸付」(国の教育ローン)なら、
年2.35%(平成26年4月現在)と低めの設定になっています。

奨学金は学生本人が返すお金であことがポイント

勉強する本人が自分でお金を借りて大学に通っていると自覚すれば、
勉強にも身が入ります。

そして卒業後、自分で働きながらお金を返すのが
奨学金の大きな特徴です。

2017y02m20d_221129806

ただし、奨学金が受け取れるのは最短でも入学後なので、
入学金と前期学費の支払いには、
教育ローンを利用することになります。

まとめ


いかがでしたか?

非常に簡単に奨学金と教育ローンについて説明しました。

あなたが、今後進学する上で、学費が問題ならば、
奨学金と教育ローンを検討してみてください。

上手に利用すれば、あなたの人生に役立ちます。

ただ、あくまでも奨学金は学生自身の借金であり、
教育ローンは親の借金です。

2017y02m20d_221234806

この点を十分理解したうえで利用することが大切です。

広告
336 ×280
336 ×280

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする