【水分補給】高齢者の重要性とは!飲み物を常に手元に置く習慣が大切

今や、水を飲む健康法やダイエットなど
さまざまな水の効果が注目されています。

30年ほど昔までは「水」と「健康」は、
現在のような関連はない言葉でした。

野球部など炎天下での水分補給も
根性なしという、
現在では信じられない間違った考え方が
横行していた時代でした。

1980年代には大都市圏を中心に、
水道水に水道配管のサビや塩素臭、
トリハロメタンの危険性など、
水質を心配する声が急増した時期でした。

1983年には一般家庭向けに、
ハウス食品工業が『六甲のおいしい水』
を発売しました。

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これをきっかけとして
水を買うという概念
日本人に芽生えた時期でもあります。

1980年代末期~1995年にかけて
海外からのミネラルウォーターの輸入量が激増し、
これにより水の販売が日本に普及定着しました。

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高齢者の水分不足が危険な理由

水分は、体内で細胞の中に蓄えられる水と、
血液やリンパ液など細胞外にある水とに、
大きく分けられます。

血液は腎臓でろ過されて、
きれいな状態で全身をめぐります。

腎臓でろ過された老廃物は、
尿となって体外へ排出されます。

腎臓は、体内の水分を調整しています。
水が足りないときは尿を濃縮させて
体外に出る水分を少なくして、
水分が多過ぎれば、
尿としてたくさんの水分を体外へ出します。

人体の約6割は水分です。

身体の中の水分は、
スポーツで汗をかくことで失われます。

さらに、特に体を動かしていなくても、
呼吸や体温保持などにも水分は使われ、
肌の表面からは絶えず水分が蒸発しています。

身体の水分が足りなくなると、
のどか乾いて水を飲みたくなります。
これをコントロールしているのは、
脳の視床下部(ししょうかぶ)というところです。

中高年は意識的に水を飲もう!

しかし視床下部のこの機能は、
年齢を重ねるごとに衰えてきます。

そのため、中高年は
意識的に水を飲まなくてはなりません。

人体は、新生児のときは約8割が
水分で満たされています。

大人になるとそれが約6割になります。

そして高齢者になると約5割になる
といわれています。

つまり老化とは、体の中から水分が奪われる
ということでもあるのです。

40代から水分が失われ始めると
まず新陳代謝が衰えてきます。

血液やリンパの流れが悪くなり、
体に老廃物がたまってきます。

肌も20代までのようにうるおいがなくなり、
シワやたるみが引き起こされます。

いつまでも若々しくいるためにも、
水分補給は意識的におこなわなくてはなりません。

これが水分補給によるアンチエイジングです。

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水分補給のペースは90分にコップ1杯が目安

大人の身体は1日に必要とされる水分の目安は
約2.5ℓとされています。

そのうち約1ℓは食べ物から取ることができます。

0.3ℓは体内にすでにある水分でまかなわれます。

水として飲むべきは1.2ℓです。

運動をして汗をかいたときなどは、
これにプラスして飲まなくてはなりません。

しかし真夏の大汗をかいた後でない限り、
一気に多量の水を飲むことは禁物です。

理想は、90分にコップ1杯(200cc)が目安です。

運動中ならば15分に1杯が目安です。

また夜寝ている間にも大量の汗をかき
身体の水分が失われます。

それを補う水を飲むタイミングは、
夜寝る前と朝起きた直後です。

寝る直前には胃の負担を防ぐため、
常温の水を飲むようにしましょう。

また夜中に目が覚めてしまったり、
トイレに起きたりしたときも、
水を飲むタイミングです。

こまめに水を飲む習慣をつけて、
いつまでも潤った身体を保ちましょう。

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