岡田有希子の顔が変わった、2年間でまるで別人に

存命していれば、2017年に50歳になっていた
岡田有希子、本名佐藤佳代

愛知県一宮市出身。

1967年8月22日生まれ。

1984年~1986年4月8日までの2年数ヶ月間、
芸能活動をした アイドル歌手。

当時、松田聖子を頂点とするアイドル歌手の中で、
10本の指に入るトップアイドル歌手のひとり。

1983(昭和58)年4月に名古屋市立向陽高校に入学している。

2017y04m02d_225525616
向陽高校在学中の佐藤佳代さん

向陽高校は現在偏差値70を超える難関校である。

同校の1学期中に応募した
テレビオーディション番組『スター誕生!』の
決戦大会出場に合格し、
サンミュージックにスカウトされた。

1983(昭和58)年9月1日付で東京の堀越高校へ編入している。

4ヶ月後の1984(昭和59)年1月10日に
若年男性向け情報誌『スコラ』から、
取材を受けたのが、
初の芸能活動である。

広告
336 ×280

デビューして2年数ヶ月間で岡田有希子は、急激に顔が変わった

高校生の時期の女性は、
成長とともに顔つきは誰でも変化する時期だ。

しかし岡田有希子の顔の変化は、
それとはまったく次元が違う。

1984年のデビュー当時

幼さがのこるデビュー当時の岡田有希子
2017y04m02d_224945129

1985年

すっかり洗練されたスターのオーラを放つ

2016y10m26d_202941174

最晩年1986年3月

あの日の2週間ほど前に撮影された岡田有希子。

ついこの間までかわいいアイドルだった女の子が
老成した大人の女性の顔にギョッとする。

化粧や髪型のせいもあるだろうが、
まるで別人のように顔が変わっている。

2017y04m02d_0031568172015y03m24d_231345154
左は『週刊ポスト』の表紙に掲載されるはずだった写真。
顔が別人のように変わった決定的な1枚。
この写真を撮影した写真家自身も
以前に撮影した時と顔が激変していることに驚いたことを
当時の写真週刊誌で語っている。

※右は1年前の比較写真として

広告

岡田有希子、生前最後の写真

2017y04m02d_205123825 2017y04m03d_152428996
2017y04m02d_001324852

あの日の前日、
映画「ロッキー4」の試写会に
友人をともなって現れた岡田有希子。

この日はオフだったが、
取材に来ていた数社のカメラマンに求められ、
映画の宣伝パネルの前に立ち笑顔を見せた。

この時撮影された写真が
生前最後の岡田有希子の姿である。

手元を見ると、メガネを持っている。

岡田有希子は視力が左右ともに0.1以下であった。

プライベートではかなり度の強いメガネをかけていた。

その様子について後に小泉今日子
「仕事じゃないときはいつも
牛乳瓶の底みたいな分厚いメガネをかけていた。

レンズを通して小さくなった目がなんとも可愛かった」
と回想している。

岡田有希子は、タレント活動中にコンタクトレンズやメガネは
一切使用していない。

事務所側も顔のメージ構築上、
メガネをかけた顔を極力メディアに出さないように
注意していた。

そのため、上の写真もプライベートとはいえ、
マスコミのカメラを向けられた岡田有希子は、
急いでメガネを外して、手に持っているのがわかる。

逝去する翌日の服装は、
この上に黒のジャケットコートを着ているが、

この服装のままであった。

岡田有希子の顔は包帯で覆われていた

以降はその年の『文藝春秋』に掲載された
岡田有希子の母親、佐藤孝子さんの手記の引用。

変わり果てた佳代と対面したのは四谷警察署でした。

佳代の顔は包帯でぐるぐる巻きに全部覆われていました。

ただ、口許(くちもと)は覆われていなくて、

その口許を一目見て、私はすくに佳代だとわかりました。

それは小さいころから見なれた佳代の寝顔の口許そのままでした。

ちょっとすぼめたような。

恥ずかしがっているような。

佳代と呼びかければ、すぐにいつもの明るい声で

「なーに、かあさん」と応えてくれそうな。

呼びかけたけれど、

もちろん、返事が返ってくるはずもなかったのです。

母親の孝子さんは、あの日から5年ほど後に他界している。

たった2年数ヶ月間の芸能活動

芸能界に憧れ、夢がかない、2年数ヶ月間のまたたく間に
スター岡田有希子になった。

この秀才アイドルが18歳で老成した顔つきに変わった。

あの日の2週間前に撮影された写真は、
微笑んでいるのに影のある大人の女性の顔になった
最晩年の写真。

この写真こそ、外からはうかがい知れない
ショービジネス界の影を感じる。

アイドルとしての2年数ヶ月間に、
岡田有希子にいったい何があったのか。

佐藤佳代さんのご冥福をお祈りしつつ、
書かせていただきました。

広告
336 ×280
336 ×280

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする