シャービックの忘れ去られた味は、この3種類だ【ハウス】


1986年か87年の夏に放映されたシャービックのテレビCM(早見優・石川秀美)

シャービックは
ハウス食品工業(株)から
「家庭でできるアイスの素(粉末)」として
1968(昭和43) 年に発売されたいまやレトロ食品です。

現在のシャービック「イチゴ味」「メロン味」


画像クリックで商品詳細(イチゴのみ)

すでに製造終了(過去品)のシュービックがあったことを
覚えているひとは少ないと思います。

また、20代以下の人は知らない
3種類のもうとっくに製造終了(過去品)の
シュービックを
今回はお話しします。

2017y04m29d_215613009

2017y04m29d_220004708
2017y04m30d_230316718
●シャービック発売当初のパッケージ
●完全に昭和レトロなパッケージ
●シャービックの前に、後に消える“ミルク”の文字

2017y04m29d_215637702
●1970年代のパッケージ
●やたら英語が使われているのが特徴(海外とは何の関係もないのに)

シャービックは、
現在も販売されている超ロングセラー商品です。

最初はイチゴメロンオレンジの3種類の味
発売されました。

しかし現在はイチゴメロンのみしか
販売されていません。

オレンジが生産終了された時期をかなり調べてみましたが
不明でした。

ネット上ではオレンジが売っていないという声がありますが、
現在はすでに生産終了しています。

広告
336 ×280

シャービックには『カフェオレ』があった

シャービックには1980年代に、
カフェオレが発売されています。

これもネット上で、
コーヒー味かチョコレート味の茶色いのもあった
という噂がネット上でささやかれていますが、
実はカフェオレだったのです。

このカフェオレは数年間だけ発売しただけで
生産終了になっています。

売れなかったんですね。

発売期間が短かったため、
人々の記憶にもあまり残らず、
“見た気がする”パッケージ
となったのです。

下の動画は、
1985年当時のシャービックのテレビCMです。

最後の商品シリーズ紹介シーンで
オレンジロンイチゴの3種類の味しかありません。
2017y04m29d_221451574

そして次の画像は2年後の夏、
1987年当時のシャービックのテレビCMです。

最後の商品シリーズ紹介シーンで
イチゴメロンオレンジの3種類の味に、
文字がぼやけて、よく読めませんが、
なんとかカフェオレと確認できる
茶色いパッケージが加わっています。

コーヒーでもチョコレートでもありませんね。

2017y04m29d_221640634

1986年か87年かは不明ですが、
冒頭の早見優と石川秀美が出演した
テレビCMの最後の商品紹介でも
この4種類が写っています。

つまり、カフェオレ味
1986年か、1987年の初夏に
発売開始されたものと考えられます。

バブル経済期突入直前の
日本経済が世界的に絶好調のじきでした。

ただ、カフェオレ味はいつ生産終了になったかは
不明です。

ハウス食品に問い合わせればわかるかもしれませんが
ネット上では一切わかりません。

シャービックはベトナムでも製造販売されている

実はシャービックの
オレンジを今でも見た!
コーヒー味は確かにあった!

という噂は、
出どころがあるのです。

実はシャービックはベトナムでも
製造販売されてみます。

ベトナムでは、イチゴ、メロンの他に、
オレンジ、マンゴー、コーヒーが存在します。

2017y04m30d_234144794
2017y04m30d_234213153

このベトナムのシャービックと
日本でかつて製造販売していた、
オレンジ、カフェオレ味と
混同してしまったための噂と考えられます。

ベトナム旅行のお土産とか
何かのメディアや、ネットに出てたのを
見た人がいるのでしょう。

しかしベトナムのオレンジも、コーヒーも
かつて日本で発売されたものとは別物です。

広告

シャービックには『抹茶ミルク』あった!

これもまた、
ほとんど知られていない味です。

実は、平成に入ってから発売された、
シャービック抹茶ミルクがあったのです。

しかし、抹茶ミルクについて、
いつ発売開始し、
いつ生産終了になったのかも
何もわかりませんでした。

ただ、画像はたった一つ拾えましたので
証拠写真としてアップしておきます。
2017y04m29d_220655752
抹茶ミルクも、カフェオレ同様に、
販売不振により、すぐに生産終了になった
幻のシャービックです。

ほとんどの人は記憶にない味だと思います。

ネットにもぜんぜん情報がないから不思議な商品です。

抹茶ミルクは
他の味の「凍らせて作る」の部分が
「牛乳で作る」となっています。

牛乳で作ってはじめて「ミルク抹茶」ですので
水ではだめだったのでしょうか(笑)

ハウス食品(株)もホームページで
今発売されているシャービックだけの紹介ではなく、
過去のパッケージや味の種類、TVCM動画など
ジャンジャンアップしてくれればいいのに…
と思います。
(CMは芸能人の肖像権の問題でだめなのかな?)

ここまでくるとシャービックは
「家庭用インスタントデザートの素」ジャンル
日本の食文化のひとつだとわたしは思います。

これだけのロングセラーで
有名ブランドです。

ハウス食品はもっと自社のシャービックの歴史を
世に知らしめたほうがいいと思います。

50年の歴史は凄すぎです。

シャービックは子どもの頃の夏の思い出の味

今やシュービックといえば
イチゴとメロンだけですっかり定着しています。

画像クリックで商品詳細(イチゴのみ)

1968(昭和43) 年、
50年前の発売当初は
オレンジがある
3種類の味でした。

このオレンジ味も平成に入ってから
生産終了になったものと思われます。

また、80年代のバブル経済期直前には、
カフェオレ味が追加され、
4種類の味が出そろった時期もありました。

この時がシュービックの
全盛期だったのかもしれません。

詳細不明のまさに幻の味、
抹茶ミルクが実在した時期もありました。

オレンジだって、カフェオレだって、抹茶ミルクだって
すごくおいしかったはずです。

もうとっくに生産終了した、
過去品の味と思うと寂しいです。

あなたも、子どもの頃に
台所でおかあさんに

シャービックをつくってもらった
夏の思い出があると思います。

あなたの思い出の味は何味ですか。

広告
336 ×280
336 ×280

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする