受験生の生活習慣改善とスマホの問題、親の心得と言葉に注意

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中学3年生も、高校3年生も、浪人生も
受験生は生活習慣の改善がとても重要です。

受験勉強は往々にして「夜型」になるものです。

深夜まで勉強するというパターンが普通です。

かし、入試は朝始まります。

たとえば、午前9時半開始ならば、
3時間前には起床して、
朝ごはんもしっかり食べて、
試験会場に向かわなくてはなりません。

しかも、午前9時半には、
頭をフル回転させなくてはなりません。

しかし、生活習慣(パターン)は数日で
簡単に変えることはできません。

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入試期の数ヶ月前には、
早寝早起き、朝方パターン
もっていかなくてはなりません。

しかし早起きだけではだめです。

たとえ早く起きたとしても、
頭がボーッとしていては意味がありません。

脳を働かせるためには準備運動が必要です。

例えば、朝起きたらすぐに、
計算問題を解く数学の勉強をしてみたり、
朝刊の社説のようにやや難しめの文章を読んだりすることで
頭の準備運動になります。

こうした習慣を数ヶ月続けると、
試験の開始時間に、
脳の働きのピークを持っていくことができます。

いっそのこと朝に勉強することも効果的です。

しかし、深夜と違って、早朝は何かと音がして
集中できないという人は耳栓やイヤーマフを用いるのも
有効な手段です。

イヤーマフはAmazonなどで購入できます。
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朝ギリギリまで寝ている、
食も食べない生活をする、
そして受験日当日だけ早起きすればいいと思っていても、
人の身体はそう簡単なものではありません。

慣れていない身体と脳は当日思うように働いてくれません。

ぜひ生活習慣を改めましょう。

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受験生はスマホのつき合い方に十分注意する

受験を志す、
現代の中学生、高校生は
意識を改めなくてはならないのがスマホとのつき合い方です。

スマホを絶つことは無理がありますが、
大切なのはスマホとほどよい距離を保つことです。

スマホを肌身離さず、
常にONにしている
中学生、高校生が多くいます。

これでは、まったく受験生活、受験姿勢とは真逆です。
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ではスマホとのつき合い方はどうしたらいいのでしょうか。

たとえば、勉強中はスマホの電源を切り、
90分間勉強したら、休憩時間に電源をONにする。

しかし、休憩中もずっと触り続けてはいけません。

受験勉強は目が疲れやすいうえ、
ずっと同じ姿勢で机に向かっています。

スマホいじりも同じようなものです。

目も使うし、同じ姿勢でのスマホいじりは
休憩になりません。

電源をつけても、
友達へのLINEの返信はすぐ終わらせます。

残り時間は音楽を聴いたり、
散歩に出かけたりするといいと思います。

試験日が近づくと緊張し、
眠れなくなることもよくあることです。

それどころか、入試前日に眠れないこともあるものです。

しかし、絶対に焦ってはいけません。

眠れなくても、布団に入って目を閉じていれば
ちゃんと体は休息します。

この時、布団の中で絶対にスマホを触ってはいけません。

受験生の親の心得、心構え、言葉のかけ方

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入試本番が近づくと、
受験生本人だけではなく、
親も緊張感が高まります。

落ち着かなくなり、
ついつい子どもに口出ししがちになります。

子どものスマホ時間の長さが気になる親も多いと思います。

ただ、今の中学生、高校生は友達とのつながりで、
ネットが欠かせません。

感情的に受験直前期に(12月頃から)
強引にスマホを取り上げることは、
子どもの精神的な面で逆効果となる恐れもあります。

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さらに気をつけたほうがよいのは、
言葉のかけ方です。

言い方次第では、
子どものやる気を損ねてしまいます。

親が受験生にかける言葉は昔と今とは違うのです。

今の10代の感覚を意識して、
声をかけることが不可欠です。

親世代以前の人たちは、
親や学校の先生から叱咤激励され、
受験勉強を頑張ってきた人たちです。

ところが、今の10代はナイーブで、
打たれ弱いところがあります。

「叱咤激励」の言葉は、
嫌悪し、うざがられることが十分考えられます。

親が受験期の子どもに声をかけるときは、
×「がんばれよ」
○「がんばっているね」

×「合格しろよ」
○「合格できるよ」
という感じで話しかけてあげることがベストです。

昔、予備校で受験生が、
アントニオ猪木から「闘魂注入ビンタ」を受け、
気合を入れる、
という場面をテレビで見たことがある人もいると思います。


合格には気合が必要と感じる親からすると、
厳しいことも言いたくなるかもしれません。

今の10代は軟弱に思えてしまうかもしれません。

しかし今の若者はほめられて伸びる
「プラス思考の世代」
といわれます。

親は子どもが入試本番で自信を持って挑めるように、
接してあげることがポイントです。

最後の1ヵ月間、ラストスパートで
どれだけ頑張れるかは、
その後の子どもの自信にもつながる特別な時期です。

受験勉強は苦しい半面、得るものも大きいものです。

志望校合格するためには、
受験勉強とともに
●早寝早起きの生活習慣に改める
●生活を朝方にする
●遊びの誘惑も断ち切る
●スマホから距離を置く
●テレビを見る習慣を止める
●ゲームは息抜き程度にするだけ
などのたゆまぬ努力が不可欠です。

「合格に向け、自分の学力向上を分析し、
最短の道のりを探して懸命に努力する」

これは、社会に出てからも必要な能力です。
受験で得た経験は、必ず将来の糧になります。
成功体験を築けるよう、
親子で協力して受験期をのり越えましょう。

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