【夏休みの注意事項】海、山、川は危険がいっぱい!

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夏休みの時期の7月、8月は
海や山、川に行く機会が増えます。

当日は
●天気の急変
●熱中症
●強い紫外線による過度な日焼け
に注意が必要です。

炎天下で大量に汗をかく分、
小まめな水分補給が非常に重要です。

また、注意すべきなのが
「天気の急変」です。

気象庁では、
午前5時と11時、
午後5時
の1日3回、
天気予報を更新します。

現在は多くの気象情報サービスで、
細かな地域ごとのピンポイント予報
提供されています。

天気の急変に対応できるように、
常にスマホで最新の気象情報を
確認することを心掛けましょう。

台風や大雨、強風など顕著な悪天候が
予測される場合には、
週間天気予報で3日前くらいからは
目的地の天気をチェックしていきましょう。

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当日は、テレビやスマホから
警報、注意報の発表や、
気象情報を常に確認しましょう。

海や山、川の気象は、
今いる場所ばかりでなく、
その周辺の天気の影響も受けます。

夏の自然を安全に楽しむためには、
最新の気象情報を得て、
適切な行動を取ることが何よりも重要です。

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【海】高波、炎天下の熱中症が危険!

海水浴に行く際、特に気を付けたいのが
「台風」

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当日の3日前にはテレビやネットで
台風が接近していないか、
チェックすることが重要です。

接近すると強風と高波が岸へ寄せてきます。

海岸に風が吹いていなくても、
沖合からくるうねった波が
岸付近で急激に高波になることもあるので
厳重な注意が必要です。

また、天気予報で
波の高さを発表していますが、
時には、予想の2倍もの高さの波
来る場合もあります。

こうした時、海水浴場では
「遊泳禁止」が発令されます。

発令中は絶対に海に入ってはいけません。

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また、平時であっても
海水浴場以外で泳ぐことは、
監視員もいないため、
非常に危険な行為です。

波が高くない時でも、
海岸に置かれた消波ブロックなどの
護岸施設で海水の流れが複雑で、
急流の恐れがあるため
厳重な注意が必要です。

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特に子供と同伴の場合は
絶対に目を離してはいけません。

もう一つの注意点は「熱中症」です。

気温や紫外線値は
5月から上昇しはじめます。

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砂浜の炎天下では、
水分補給を小まめに行い、
体調に応じて
冷房の効いた室内に移動するという
決断も大切です。

海では「離岸流」(りがんりゅう)に警戒を

海では天気が良くても
注意すべき点があります。

海では岸に向かって強い風が吹くと、
海水は波となって
沖から海岸へ打ち寄せられます。

そうすると、
海水はどんどん岸にくるので、
どこかから沖に戻ろうとします。

この岸から沖の方へ向かう
速い流れを離岸流と呼びます。

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離岸流の大きさは
海岸の構造により異なり、
長さは沖へ数十~数百mに及ぶこともあります。

幅は10~30m程度と
あまり広くないのが特徴です。

流れのスピードは人の力では
絶対に逆らうことはできません。

●海岸地形がへこんでいる場所
●波の形が周りと違う所
●ゴミの集まっている場所
●海の表面が周りに比べてざわついている所

この4つは、離岸流の可能性があり要注意です。

また、人工構造物がある所も、
沖に向かう急な流れが
発生するところがあります。

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【対処法】

もしも、離岸流に巻き込まれてしまった場合、
流れに逆らって泳がずに、
沖に流されつつも岸と平行に泳いで
離岸流から脱出します。

幅は10~30m程度ですから十分可能です。

脱出後、岸に向かって泳ぎます。

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【山】急変する山の天気<雷が嗚ったらすぐ避難>

「山の天気は変わりやすい」といわれます。

平地の湿った風が
山にぶつかって駆け上り、
上空で冷えて雲をつくり、
雨を降らせます。

反対に、上空から風が下りると、
雲はできづらくなり急に晴れます。

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こうした理由に加えて、
地形が複雑なため、
局地的に天気が急変するのが
山の特徴です。

山で警戒するべきことの一つは
落雷です。

●黒い雲が近くにある。
●雷のゴロゴロがどこかで聞こえる。
●急に冷たい風が吹いてきた。

このような時は、すぐに
丈夫な建物の中に避難してください。

ゴロゴロと雷の音がどこかで聞こえたら、
雷が自分から15~20キロ圏内まで
近づいていると推測されます。

これはすでに安全な距離ではありません。

いつ雷が落ちてもおかしくない状況です。

雷の避難の際に、近くに建物がないと
大木の下に隠れようと考える人がいます。

しかし、これは真逆な危険行為です。

人体は木よりも電気を通しやすく、
落雷が木から人体に
感電してしまう場合があるからです。

少なくとも木の幹、枝葉から
4m以上は離れていなくてはなりません。

そして絶対に立っていてはいけません。

姿勢を低くし、
できたら寝転がって
耳をふさぎ、
持ち物は体より高くに
突き出してはいけません。

【低体温症に注意】

体がぬれて冷えることによる
低体温症に注意することです。

低体温症は体の中心部が35度以下になり、
震えや意識がもうろうとします。

夏であっても、
低い山であっても
起こり得ます。

軽装で山へ入ったり、
汗による冷えを
甘く見たりしてはいけません。

下着は速乾性のものを着用しましょう。

雨で衣服が濡れないように
カッパは絶対に携帯してください。
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【川】急な増水の兆候を見逃さない

渓流(けいりゅう)での水遊びや釣り、
バーベキューなど、
川遊びは夏の楽しいレジャーの1つです。

しかし、渓流は天気の急変に伴う豪雨で、
急激に増水するので厳重な注意が必要です。

また、自分がいる場所が晴れていても、
上流が集中豪雨になっている可能性があります。

いまいる川が予想外に
増水することもあるのです。

さっきまで楽しい食事をしていた場所が
今は川底に…
という恐ろしいこともあり得るのです。

川で遊ぶときはライフジャケットを着用し、
天気の情報をスマホで
小まめにチェックすることが大切です。

2008年7月の
兵庫県の都賀川で発生した水難事故では、
周辺の局地的な豪雨のため、
わずか10分間で1.3mも水位が急上昇しました。

穏やかな自然が急に牙をむくことがあるのです。

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上流の方の空が暗くなっていないか、
急に涼しくなっていないかなど、
警戒が必要です。

水かさが増えたり、水が濁ったり、
木の枝が流れてくる場合も要注意です。

さらには、
川の水かさが急に減ったり、
山鳴りがするのは土石流(鉄砲水)のサインです。

こうした兆候が見られたら、
速やかに川から離れ、
高い所に上がること。

また雨がたくさん降った翌日に
川へ出掛けることは避けましょう。

流れが速いばかりでなく、
川底が見えなくなっていたり非常に危険です。

なお、川の近くに設置されたサイレンが
鳴るケースがあります。

これはダムの放流による水位上昇の警報です。

この場合も、速やかに川から離れ、
高い場所に移動してください。

まとめ

夏は海や川、山などと、
アウトドアでのレジャーを楽しむ機会が増える
ワクワクする季節です。

大自然に触れるレジャーは、
普段の生活から離れ
解放感とストレス解消になります。

しかし、楽しい半面、
自然ならではの
危険がことも多くあります。

夏の海や山、川などの事故を防ぐためには、
自然を甘くみず、
危険を十分認識することが重要です。

海水浴や山登り、川遊びが、
楽しい夏の思い出になるように
油断しないことが大切です。

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