【入浴・お風呂】リラックス効果は半身浴とぬるめのお湯がいい

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あなたはお風呂のお湯は、
熱いお湯と、ぬるいお湯、
どちらが好きですか。

のぼせるから熱いお湯は嫌い
という人もいるでしょう。

ぬるいお湯は物足りなくて嫌い
という人もいるでしょう。

人それぞれ好みがありますが、
心身をリラックスさせるということでは、
ぬるいお湯に効果があります。

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「リラックス入浴法」は、ぬるめのお湯と半身浴で決まり

リラックスしたい就寝前などは、
37~39度のお湯でゆっくり
半身浴をするのが効果的です。

半身浴というのは、
“みぞおち”くらいまでお湯につかる入り方です。

慣れていない人はすごくお湯の少ない
湯船に感じると思います。

この少ないお湯で37~39度がいいのです。

2008年に20~80歳代の1050人におこなわれた
東京ガス都市生活研究所
アンケート結果が次の通りです。

入浴に期待することとして
「疲れがとれる」
「からだが温まる」
「リラックスできる」
この3つが9割以上をしめました。

また、東京ガス都市生活研究所
実験結果があります。

浴室の温度が25度、
41度の湯に5分間入る全身浴に比べて、
39度の湯で20分間の半身浴をした人では
ストレスが約4倍減りやすいという
実験結果があります。

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入浴後の血流量も3倍以上と
血行促進にも効果がありました。

「“みぞおち”までの半身浴で39度のお湯に20分」
これがリラックス入浴法の決定的な結論です。

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入浴・お風呂のリラックス効果をさらに高めよう

お風呂のお湯用の温度計はホームセンターや、
百均ショップで売っています。

あなたも正確にお湯の温度を測って、
リラックス入浴法を実践してみてください。

浴室の照明を、薄暗くして
アロマでさらなるリラックス効果を工夫するのも
楽しいと思います。

ろうそくの灯りも幻想的で効果的です。

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さらに、ゆったりとしてお好みの音楽を
リピートを利かせて
静かに浴室に流すのもいいでしょう。

近年は、さまざまな入浴用リラックスグッズが
販売されていますのでいろいろ試してみてください。

お風呂のお湯は温度によって身体の作用が違う理由

ぬるめのお湯だと
なぜリラックス効果が得られるのでしょうか。

それは、からだへの作用が
お湯の温度によって違うためです。

ぬるめの湯に入ると副交感神経が働き、
脈拍はゆっくりになり、
血圧は下がりやすくなります。

筋肉も緩みます。

それに対して、熱いお湯の42度以上の場合は
交感神経が刺激され、
ぬるめの湯と逆の作用となり、
興奮して戦闘的な気分にさせることが分かっています。

シャキツと目覚めたい朝には適しています。

ただし、のぼせないためにもくれぐれも長湯は禁物です。

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また、熱めの湯に入ると
腎臓への血液の循環がよくなって尿量が増えるため、
血液に粘り気が出ます。

そうなると血栓ができやすくなるので、
とくに熱めのお風呂が好きな高齢者には要注意です。

熱い湯なら「シャワーで短時間」にしてください。

朝シャワーを浴びたときの爽快感の増加幅は、
コーヒーを一杯飲んだときの
2倍になるというデータもあります。

まとめ

朝風呂と就寝前の入浴など時間帯で
お風呂の入り方を変えれば効果も違ってきます。

あなたも、入浴はただ体を洗うためのもの
という固定観念をすてて、
リラックス効果のため、
朝は覚醒のためと
有意義な入浴、お風呂を生活に取り入れましょう。

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