仕事中の返事 「 はい!」の不思議なパワー、一瞬遅いだけで無力に

「まったく返事だけはいつもいいんだから」

子供の頃に母親によく言われた人は
多いと思います。

子供本人はとっさに
「とりあえず、調子よく
返事をしておけばなんとかなる」
という心理からであることはわかります。

そして、この調子いい返事によって
母親はもうさっきまでの怒りは
薄らいでいるのです。

その時子供本人も
もう母親は怒っていないことを
感じ取っているのです。

こんな家の中の母と子のやりとりの
心理に似たものが、
意外と社会で重要なことだったりするのです。

とりあえずせめて返事だけは
気持ちのいい「はいっ!」
と言うのは大切な処世術の一つなのです。

感じのいい返事、
さわやかで誠実で明るい返事、
この返事には不思議なパワーが
備わっているのです。

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部下の上司への返事

気持ちのいい「はい!」の返事をした部下が、
結果的に上司に言われた半分しか
仕事ができなかったとします。

しかし社会人として
それなりの評価を得られるのが、
「いい返事」の不思議なパワーなのです。

反対に、たとえ上司の言うとおりに
完璧に仕事をなしとげる部下がいたとします。

しかし、この部下が、
●返事が小さかった
●返事が暗かった
●瞬時に返事をしなかった
などの対応をしたとします。

すると上司の部下に対する印象は
非常に悪い物になるのです。

返事とはそれだけ重大なことなのです。

店員の客への返事

もしも、飲食店でお冷を頼んだところ、
「はい、かしこまりました!」
実に感じの「いい返事」が
返ってきたとします。

しかし、お冷はいっこうにきません。

もう一度頼むとまた
「はい、かしこまりました!」
さっきと同じ「いい返事」が返ってきます。

しかしやっぱりお冷はきません。

さすがに三回目もお冷がこなければ、
誰でも怒りを感じます。

しかし、二回までなら許せてしまうのが、
「いい返事」の不思議な力のおかげなのです。

たとえ一回ですぐにお冷がきたとしても、
店員がろくに返事もしなければ、
その“ろくに返事もしない”ことに
腹が立つものです。

返事とはそういうものなのです。

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仕事中の「いい返事」のコツ


感じのいい返事、
さわやかで誠実で明るい返事には、
不思議なパワーが備わっています。

上司や客など人に何かを依頼されたら、
瞬間的に、はじかれるように
「はいっ!」と言う。

しかも明るく機敏な澄んだ声で、
テンポよく「はいっ!」でないと
効果がありません。

返事が1拍遅れただけで、
相手には不満や反抗的な態度と
感じさせてしまうのです。

また、少しでもよどんだ
暗い声で「はい」だと、
やはり不満や反抗的な態度と
相手に感じさせてしまいます。

返事とはそれだけ、大切で
不思議なものなのです。

何かを頼んだ上司や客は、
あなたの感じいい返事の
「はいっ!」を絶対に期待して、
依頼しているのです。

まとめ

返事は瞬間的な相手への態度です。

誠実さ、素直さ、真面目さ、
やる気、明るさなど
あなたの心理状態を
瞬時に相手へ伝わってしまいます。

もちろん、いい返事に見合った
行動、結果ができることに
越したことはありません。

が、しかし仕事中の返事は
とにかくいい「はいっ!」は必須です。

そして、自分が呼ばれたら必ず、
瞬時に「はいっ!」の返事は絶対です。

「いい返事」は、
社会人としての常識であり、
あなたを守ってくれる
不思議なパワーなのです。

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