【小泉進次郎】小学生の時の家族写真、だんらんに母と弟はいない

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この写真は小泉純一郎元首相
50歳の時の写真です。

当時、小泉元首相は東京の衆議院宿舎で
一人住まいでした。

週末には神奈川県横須賀市の
自宅に帰宅していました。

その時の家族だんらんの夕食風景です。

パッと見、写真の女性は小泉進次郎の母親?
男の子は弟?と、感じます。

しかし写真の女性は
小泉純一郎元首相の妹さんの純子氏です。

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この時35歳、2019年には
62歳になられています。

15歳年の離れた妹さんで、
さすが品のある美人です。

右のとてもかわいい男の子は
純子氏のご長男純樹氏、
当時4歳です。

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進次郎、中学2年生の時の衝撃的体験

この写真が撮影されたとき、
進次郎氏も孝太郎氏も順子氏を実母と思って
いる時期です。

進次郎が中学2年生のとき、
兄、孝太郎氏とともに父に呼ばれます。

「実は俺はお前たちが小さい時に離婚している。
お前たちがお母さんと思っているママは
俺のお姉さん(道子氏)なんだ」

と打ち明けられています。

この時心境を、進次郎氏は
「頭が真っ白になった」
と2016年の講演で語っています。

道子氏は2016年8月20日没(享年84)。

小泉純一郎元首相は1978年に結婚し、
1980年に離婚されています。

お相手はエスエス製薬創業者の孫娘、
宮本佳代子氏です。

結婚当時宮本佳代子氏は
青山学院大学の在学生でした。

くしくも次男の進次郎氏の妻、
滝川クリステル氏も青山学院大学卒です。

離婚時に宮本佳代子氏は三男、
宮本佳長氏を身ごもっていました。

小泉純一郎元首相の三男です。

宮本佳長氏は一般の方です。

これらの話には
非常にドラマがありますが、
今回は冒頭の一枚の写真についての
お話ですので触れません。

小泉進次郎小学4年生、小泉孝太郎中学1年生のときの写真

前置きが長くなりましたが
この写真が撮影されたのは
1992年(平成4年)3月のときです。

このとき進次郎氏小学4年生、
孝太郎氏中学1年生。

兄の孝太郎氏は品のあるスラッとした
イケメンであったことがわかります。
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進次郎氏はこの頃から目の鋭い少年で、
ちょっとふっくらとした体型に感じます。
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進次郎氏の後ろのテレビの下には
『こち亀』シリーズが
ずらっと並んでいるところが写り込んでいて、
少年たちの家という感じがします。

左上にはさすが政治家のうちだけあって
神棚が備えられ、
右には日本列島の地図が貼られ、
中央には歳時記暦(さいじきこよみ)が
貼られています。

当時の小泉家の生活感を
手に取るように感じられる珍しい写真です

おそらくこれほど
小泉家の生活感を映し出した写真は
この写真以外には
世に出ていないのではないでしょうか。

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父純一郎氏は、
この写真が撮影された9年後の4月、
内閣総理大臣に就任されています。

この当時、自身が首相になるとは
予想していなかったのではないでしょうか。
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その後、兄孝太郎氏も俳優になり、
進次郎氏が父の地盤を継ぎ、
自民党の若手ホープの
第一人者になるとは
誰一人予想だにしない
1992年(平成4年)3月の小泉家の夕食風景。

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撮影時、父はおちょこ、
みなさんはお箸をもって
笑顔でカメラを見てくださいと
カメラマンに注文されたのでしょう。

進次郎氏の4歳のいとこ純樹氏までも
小っちゃいイスにすわって
お箸をもってカメラを見ているところが
微笑ましい写真です。

時の流れと、運命を感じずにはいられない
小泉家の家族だんらんの一枚の写真です。

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