シャービックのイチゴを果汁たっぷり濃厚クリーミーにするレシピ[ハウス]

シャービックは無果汁ですが、
シンプルに水で作っても懐かしく素朴な
アイスキャンディーになります。

日本人にはおなじみの
ハウス食品のデザートの素です。

他の記事で牛乳と生クリームを使って
「濃厚クリーミーシャービック」の作り方を紹介しています。

今回は
「濃厚クリーミー&果汁、
果肉たっぷりイチゴシャービック」

の簡単レシピを紹介します。

生クリームといちご生ジュースで作る
贅沢シャービックです。

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「シャービック」に生クリ―ムと“本物いちご”をプラス

ジャービックの箱の裏面には
水400㎖でシャービックの素の
粉末を溶いて作る方法が
説明されています。

今回は、この水の代わりに、
いちごの生ジュース
生クリームを使います。

ただし、ぜいたくな分、
材料費もかかりますので
ご了承ください。

生クリーム

生クリームとは
乳脂肪分が18%以上を含む
クリームのことです。

クリームには
乳脂肪
サラダ油
の二つがあります。

乳脂肪のほうが断然おいしく、
健康にもいいのです。

ハーゲンダッツも
この乳脂肪を主原料にしています。

ただ、乳脂肪は
サラダ油に比べて値段が2倍以上、
乳脂肪分が40%台のものですと
3倍以上の高価なものになります。

乳脂肪はパックに
「フレッシュ100」
「純乳脂肪」
「生クリーム」

などの文字が書いてあります。

サラダ油(植物性)のほうはパックに
「○○ホイップ」
「ホイップクリーム」
などの文字があります。

もちろん安く作りたい場合は
植物性クリームでもぜんぜん大丈夫です。

いちご

いちごがスーパーに並ぶ季節は
だいたい12月~4月くらいです。

12月はクリスマスケーキの季節ですので
たくさん売っていますが、
いちご旬のは、
実は3月、4月ごろです。

この時期の
甘くておいしいいちごを使うのが
ベストです。

しかし、シャービックを
作りたくなる時期は
夏休みの時期の7月、8月ですね。

生ジュースにするいちごは
冷凍保存しても使えます。

ですから3月、4月ごろの
旬のいちごをジップロックに入れて
冷凍保存して夏に使うのが
私のおすすめです。

いちごをすぐに使う時でも、
冷凍する前でも注意することは、
ヘタ(葉)をつけたままで
水でよく洗います。
(ビタミンが流れ出さないため)

よく洗った後でヘタを取ります。

ヘタはただ指でむしり取るのではなく、
包丁のあご(刃の一番下)で
果実までくり抜くようにヘタをとります。

そうしないと、
かたい部分や緑が薄っすらと残っていて、
食感が悪くなります。

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「シャービックイチゴ」を果汁、果肉たっぷり濃厚クリーミーレシピ

シャービックイチゴを
「果汁たっぷり、
濃厚クリーミー満足アイス」
にするレシピは
次の通りです。

【材料】

① イチゴのシャービック1箱

② いちごの生ジュース200㎖

③ 生クリーム1パック(200㎖)

【作り方】

①いちごの生ジュースを200㎖になるように
ミキサーかフードプロセッサーにかけます。

200㎖ぶんを計ったら、ミキサーに戻します。

③そこにイチゴのシャービック1箱、
生クリーム1パック(200㎖)を入れ、
ミキサーを回します。

④お好みの容器に入れて冷凍して完成です。

【ポイント】

もし、1つの大きい容器に入れ凍らす場合は、
30~40分して少し凍ったら、
スプーンでグシャグシャにかき混ぜます。

そうすることで、完成時に
カチカチ感がなくなっていい感じになります。

この“途中のまぜまぜ”がポイントです。

まとめ

これで無果汁のシャービックも、
甘酸っぱいいちごの爽やか果汁と
果肉たっぷり濃厚クリーミー
イチゴシャービックができあがります。

いちご生クリームのお金はかかりますが
完成した分量、品質は、
乳脂肪分といい、果汁、果肉感からして、
そうとうお得です。

あなたがもし、
ストロベリーアイスクリーム
大好きでしたら、
一度チャレンジしてみてほしい
シャービックアレンジレシピの
紹介でした。

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も昔はあっ!
しかし、かなり昔に製造終了品です。
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