【脳が1日に必要なブドウ糖の量】ラムネ菓子で不足は補える

脳の栄養は唯一「ブドウ糖」だけです。

炭水化物→でんぷん→ブドウ糖

炭水化物=主食=穀類あ(ご飯、麺類、パン)、いも類など


炭水化物

脳が元気に働くためには、
十分な栄養が必要です。

身体のブドウ糖の使用量のうち、
(安静時の場合)約20%が脳が使う
といわれています。

人は1日に何もしなくても
およそ260gのブドウ糖が必要です。

脳だけでも約120gのブドウ糖を
使います。

睡眠中であっても脳は常にブドウ糖を
使っているのです。

脳は1時間当たり平均約5gのブドウ糖を
使うことになります。

年代、個人差、
また運動や頭を使う仕事、勉強など
状況によって使うブドウ糖の量は
変わります。

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脳に不可欠なブドウ糖が不足するとどうなる?

身体からブドウ糖が不足してしまうと、
ひどい空腹感を感じます。

空腹感=ブドウ糖不足

気力、集中力、思考能力が低下します。

疲労感もでます。

理性的な判断ができなくなったり、
イライラするなどの
精神的ダメージが起きます。

仕事や勉強も能率が極度に低下します。

そのため、定期的にブドウ糖を
意識して補給することが重要です。

ブドウ糖の補給

脳は1時間当たり
平均5gのブドウ糖を
使っています。

脳はブドウ糖のみを取り込む
仕組みになっています。

ブドウ糖は体の中で酸素と反応して
グリコーゲンという形になり、
筋肉や肝臓の中に蓄えられます。

蓄えられる量は肝臓でおよそ60g、
筋肉で120g〜360g程度です。

しかし、グリコーゲンを
すぐにブドウ糖に戻すことができるのは
肝臓に蓄えられたグリコーゲンだけです。

筋肉に蓄えられたグリコーゲンを
ブドウ糖に戻すためには時間と
エネルギーが必要です。

血中のブドウ糖が不足すると、
ただちに肝臓のグリコーゲン
再度ブドウ糖に形を変えて、
血液に送り込まれ、
脳にブドウ糖を補給する仕組みです。

とはいえ、毎日の食事を
きちんと3食とっていれば
深刻なブドウ糖不足になることはありません。

ご飯、麺類、イモ類など炭水化物が
分解されてブドウ糖になります。

そのため、ダイエットで
極端に炭水化物を抜くと、
ブドウ糖の原料が体内に入りません。

すると、ただちに脳に必要なブドウ糖が
不足し脳(精神)にダメージを
与えてしまいます。

ダイエットとはいえ、
日々必要な最低限のブドウ糖の摂取は
絶対におろさかにしてはいけません。

今回は空腹感や、頭を使う仕事や勉強など、
すぐにブドウ糖を補給したいときの
裏技を紹介します。

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ブドウ糖は森永のラムネ菓子で不足を補える

誰でも知っている、食べたことのある
森永のラムネ菓子。

子供のころはよく食べた、
安くて、おいしい「森永のラムネ」菓子も、
大人になると食べなくなるものです。

まだ売ってたんだと
思った人もいるかもしれません。

「森永のラムネ」菓子は
1973年(昭和48年) 発売の
超ロングセラー昭和レトロ食品です。
発売当初は価格は30円でした。
この頃の駄菓子は10円が普通でしたから、
ちょっと高価な駄菓子という感じです。

ちなみに現在は、80円くらいで
売っています。

原材料名の先頭にブドウ糖となっています。

続いて、ぶどう糖、タピオカでん粉、
ミルクカルシウムと非常に体にいい
お菓子です。

森永ラムネのブドウ糖含有量は90%!

「森永のラムネ」は90%はブドウ糖で
できています。

原材料がここまで健康的で、安くて、
しっかりしたコンパクト容器入りです。

まさにブドウ糖補給健康食品、
脳の栄養補給に最適な食品なのです。

発売当時の1973年に
こうした健康志向食品、
サプリメント概念が存在しなかった時代に
すでにこの原材料、この容器でした。

そこが今、
奇跡の駄菓子と言われるゆえんです。

近年この「森永のラムネ」
「脳が疲れたら、森永のラムネがいい」
ネットやテレビで話題になりました。

夜遅くまで仕事や勉強で
頭がボーッとしてしまうことがあります。

それは、脳が疲れている証拠です。

また、お腹が空いて、
イライラする、頭が働かない時に、
3g〜6g程度のブドウ糖を
補給するといいのです。

そんな時にほとんどがブドウ糖の
「森永のラムネ」が手軽に安く、
即効性があるのです。

「森永のラムネ」は 1本29g入りですので、
一回に三分の一食べれば適量です。

しかし「森永のラムネ」以外の
ラムネ菓子は、
ブドウ糖ではなく砂糖やショ糖が
原材料であることが多く、
期待する即効性がありませんので
注意してください。
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森永ラムネのブドウ糖の効果がすごい

【朝の目覚めに】

夜の睡眠中は、夕食後から長時間
何も食べない時間帯です。

ミニ断食の状態のため、
朝起きるときには脳が
エネルギー不足となっています。

朝起きたら朝食前に
「森永のラムネ」を5、6粒食べると、
ブドウ糖が即吸収され、
素早く脳を活性化して、
頭がシャキン!となります。

【頭脳労働、受験勉強に】


企画書作成、受験勉強などで
頭をフル回転させると、
普段より脳内のブドウ糖が減少します。

思うように頭が働かなくなります。

そんな時、「森永のラムネ」を食べると
頭の疲れがいやされます。

【長距離のドライブで疲れた時】


長距離のドライブをしていると、
無意識のうちに
ボーッとしてしまうことは、
プロのドライバーであっても
起こります。

これは脳の活動、判断力が
低下している証拠です。

そんな時、「森永のラムネ」
ポリポリ食べて、
頭をシャキン!とさせましょう。

【昼食後の眠気覚ましに】


食後は消化のために
血液が消化管に集まってしまい
脳は一時的な栄養不足におちいります。

昼食後のバリバリ動かなくてはならない
昼下がりに眠気は困りものです。

さっきの昼食で食べた物が、
ブドウ糖に変換されるまでには
時間がかかります。

そんな時、「森永のラムネ」
ポリポリ食べて、
ブドウ糖を一気に脳に送ってあげましょう。

昼食後の眠気はある程度防げます。

まとめ

試験や会議での発表など、
ここ一番という時の30分前くらいに、
「森永のラムネ」1本全部を
ボリボリ食べてのぞみましょう。

頭フル回転、頭シャキン!の効果大です。

しかも、しっかりしたコンパクト容器のため
携帯にとても便利な形状で
ポケットに入れて、
いつでもどこでも食べられます。

スケルトンの青緑色のケースは、
パッケージフィルムをすべてはがせば
違和感なく人前で出すことができます。

お菓子というよりもし好品として、
いつでもどこでも気がねなく食べられます。

今回は、ブドウ糖は脳に唯一の栄養素、
非常に重大な栄養素というお話でした。

そして、昭和時代には
単なる駄菓子だと思っていた
「森永のラムネ」
実は脳のサプリメントだったという
お話でした。

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